【酷評レビュー】『龍が如く6 命の詩』はつまらない、退屈…

『龍が如く6』のレビューです。
(酷評なので参考までに)

「龍が如く」は和ゲーを代表するシリーズ作品です。
元カリスマヤクザの桐生一馬を操作して、ヤクザとのいざこざを解決するゲームです。

「神室町」という新宿歌舞伎町をモチーフにした街を舞台に主人公が活躍します。
本作では長らく主人公を務めた桐生一馬のラスト作品です。

個人的に期待値が上がっていただけに残念な出来上がりと感じました。

ストーリーは一周プレイ、サブストーリーは5割程

2.5/10

『龍が如く6 命の詩』の特徴

シリーズ最終章…がっかり…

『龍が如く』シリーズで桐生一馬さんが主人公を務めるのはラスト。
シリーズ一作目から追いかけて来たので少し寂しいです。

この幕切れで桐生さんを見納めとは、しょっぱい結末です。
ストーリーはげんなりしながら一通りプレイ。

個人的な感想はくそおもんない(金と時間の無駄)です。

 

これまでの龍が如く

『龍が如く』との出会いは、中学生の頃でした。
PS2全盛の当時に衝撃が走りました。

リアルな街並み渋い人間関係重厚なストーリー、今までにない角度のバトルモデルも秀逸でした。
1、2は多くのユーザーを射抜いたことでしょう。

それからナンバリングの作品は全て一通りプレイしました。
残念なことにナンバリングを重ねるごとに満足度は低下していきました。

暴対法の関係もあり、ヤクザ色は減退。
3からは完全に惰性プレイでした。

 

酷いストーリー

前作の前兆

個人的には、前作の5の時点でほぼ見切りをつけていました。
5では桐生がタクシー、遥がダンスと行き詰まり感が否めませんでした

もはやストーリー的にも限界を迎えていて、新鮮さがありません。
ドロドロした組同士の抗争もなく、地方勢力が粋がるだけです。

前半は地方の小勢力が軽く粋って、後半は東城会の内紛です。
マンネリ化した小競合いに、辟易しながらプレイが続きます。

 

荒唐無稽のストーリー

6のストーリーは以前に増して軽薄です。
物語への没入感は皆無。

暴力団の脅威を微塵も感じず、何のためにプレイしているのか不明。
映像技術にストーリーが取り残されるお粗末なものです。

本作の最大の山場が「遥の子供」です。

母親の遥さんが入院しており、登場しません。
そのため、この山場が微塵も感情移入できません。

相変わらず理不尽に桐生さんは襲われ、ヤクザに絡まれます。
よく言えばお決まりですが、悪く言えば辟易します。

 

酷いキャラクター

本作の特徴は豪勢な俳優陣をキャストしたことです。
ビートたけしや小栗旬などが出演しています。

しかし、これが最悪の結果に繋がったといえます。
ゲームの世界に現実の人物をキャストするのが意味不明。

明らかに豪華俳優陣がゲーム内に溶け込めずにいます。

映画化出来る程の豪華俳優陣を揃えて、この結果は惨劇です。
魅力的なキャラは0名

俳優陣に交わる桐生さんの安っぽさがは秀逸です。

3からは、真島の兄さん、サイの花屋、秋山を目的にプレイしてきました。
しかし、6には、今までの重要人物はほとんど登場しません。
流石に秋山(準主人公)は申し訳程度に登場

 

やらされてる感満載+プレイヤー置き去り

「龍が如く」は基本的にお遣いゲーです。
今回も例に漏れずお遣い度は高く、自由度はありません。

特に赤ん坊をあやすプレイは最低
全く楽しめない作業を延々と強要されます。

テンポも悪く、イライラします。
「こりゃダメだ」と思わず呟いてしまいました。

終盤では、無理矢理こじつけた暗号解読も強要されます。
「龍が如く」が暗号解読をする時代へ突入です。

元やくざが街中で脱出ゲームをする
何を伝えたいのか意味不明。

重厚なストーリーは皆無で目の前のタスクをこなすだけです。
相変わらず移動も面倒くさく、カメラワークも抜群に悪いです。

必要以上に移動したいとも思いませんが…

 

『龍が如く6』のここが凄い

滅多切りしましたが、フォローもかねてポジティブ要素を付け加えます。

グラフィックと街並み

グラフィックの綺麗さは圧巻です。
夜の神室町は、ネオンが鮮明に再現されています。

歌舞伎町の煩雑さを巧みに再現しています。
ネオン街が好きな人には歩いているだけでワクワクするでしょう。

尾道も渋い街並みが広がっていて、探索は楽しめます。
尾道は行ったことがないので雰囲気を掴むことが出来た点はグッドです。

相変わらず街並み再現性は非常に高く、よくできていると感心します。
それだけに脚本の陳腐さが目に付いてしまいます。

 

バトル

バトルの幅は狭くなりました。
CPUが強化された印象で、難易度は高くなりました。

従来のように、ボタン連打の一筋縄ではいきません。

敵陣に果敢に飛び込んでいくと桐生さんが袋叩きにあいます。
相手もしっかりとガードするので、戦いがいはあります。

基本戦法としては、端に行き大きい武器で一網打尽が基本パターンです。
この基本パターンorブースト状態を使うワンパターン戦法になります。

自ずと戦法が偏り、バトルも途中で飽きます。

 

結論

か細いストーリーに、好きなキャラ不在。
お遣いに移動が面倒、やり込む気が起きないミニゲーム

僕の心には何も刺さりませんでした。
シリーズのファンがこの結果で満足したのか気になります。

Amazonでの評価も軒並み低調です。

振り返ると2で完成されていた作品でした。
それをズルズルと引き延ばしてしまった感が否めません。

僕は、真島の兄さんや秋山が活躍するシーンがあれば充分でした。
それを、有名な俳優さんを使った目先のダイナミックさには共感できませんでした。

最後のナンバリングとしては、ガッカリです。
大好評の0はまだ未プレイなので、期待しています。

★ゲームレビュー★
8.0~:神ゲー
6.5~:良ゲー
5.0~:悪くはない
3.5~:暇つぶし
2.0~:時間とお金の無駄

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