趣味映画の定義

趣味映画の定義を考察します。
「趣味映画です」と胸を張って宣言出来るレベルはどの辺りなのでしょうか?

「趣味映画」は無難ですが、安直でつまらない人という印象です。
映画好き」、「趣味映画」、「ライフワーク映画」なのかを判定することで安直でつまらない選択からの脱却を果たします。

趣味“映画”って無趣味だよ

趣味映画とは

「趣味映画って、趣味ありませんって言ってるようなもんよ」

東京女子図鑑』というドラマでのセリフです。
主人公が、転職面接の際に放たれる言葉ですが、「確かになるほどな」と思われました。

物語中で、特に内容のあるセリフではありませんが、何故か引っ掛かりました。

確かに、「趣味映画」というのは、漠然とした逃げ口上の様に捉えられます。

映画は敷居の低い娯楽のため、誰でも楽しめます。
敷居の低さから当たり障りのない回答になってしまいます。

どのレベルから映画=趣味になるのか?

誰にでも楽しめることが出来る映画という娯楽。
趣味映画」は果たして、どういうレベルを指すのでしょうか?

映画評論家は「ライフワーク映画」であり、「趣味映画」を超えた存在です。

映画評論家

映画評論家という肩書の職業は年間300~400本の作品数を見ているでしょう。
更に劇場での鑑賞も欠かしません。

本数をこなす一方で、映画評論家は名作を何回も見返します。

映画を文化として分解し、再構築する職業でもあります。
俳優や脚本、構成、楽曲など映画に含まれる言語を解き明かす仕事でもあります。

映画評論家は、敷居の低い映画という娯楽をライフワークに昇華させた職業です。
この人たちは趣味というレベルを超越したところいます。

 

趣味映画を定義

趣味映画と胸を張れるレベル?

趣味映画」はどのレベルを指すのでしょうか?
本数だけこなすのであれば一日1本で300本に到達します。

映画館には週1回通い、話題の最新作はチェックします。
動画配信サービスへの加入、月額借り放題制度の利用はマストでしょう。

趣味映画」の定義は難しいです。
単純に本数制限で測ることはできません。

俳優や作品の背景知識も求められるでしょう。
それも踏まえて趣味映画を定義しましょう。

 

趣味映画を定義する

趣味映画を定義していきたいと思います。
独断で決めていきます。

本数

本数に関しては、180本とします。
180本だとほぼ2日に1本ペースで視聴することになります。

また、映画館での鑑賞は40本程が目安でしょう。
月に3~4本映画館で鑑賞するペースです。

ジャンル

ジャンルに対しても定義が必要です。
洋画、邦画は問いません。

アクション、サスペンス、ドキュメント、ヒューマン、ラブコメ、アニメ映画などジャンルは色好みせずに鑑賞します。

三十路のおっさんも、女子中高生向けの恋愛映画を視聴するという地獄絵図が誕生します。
まさに苦行ですが、ツッコミを入れながら見てると割と楽しめます。

お勧めできる作品を持て

他人にお勧めできる映画の引き出しをどれだけ持っているかも重要です。
ソムリエのように、相手の気分や志向に応じて、お勧めできる作品を持ちましょう。

俳優や監督に対する知識も勉強しなければいけません。
上級になれば、俳優ごとの代表作やお勧め作品を語れるようにならなければいけません。

その他

映画を本当に極めたいという人は、語学に精通する必要があると思います。
僕は英語が出来ないので、ミュージカル映画以外は日本語吹き替えです。

字幕だと、要約して伝わるのが嫌なので吹き替えにしています。
とはいえ、吹き替えだと俳優の生の声が聞けません。

なので、本当に映画を趣味として語るなら、英語を字幕なしで理解できる必要があります。
この域までいけば、完全に映画を趣味として語れるのでしょう。

 

趣味を考察する

趣味にも段階がある

趣味は本来、主観的なものです。
冒頭の『東京女子図鑑』に出てきたセリフを他人から言われる筋合いはありません。

客観的に線引きしようとするのは難しいものです。
そこで、考えたのは、趣味にも段階があるという話です。

好き<趣味<ライフワーク
のように3段階あると考えらます。

同じく、野球ファンでもTV観戦メインの人は趣味というより好きの段階。
現地観戦している人は趣味。
年間シートやビジターに応援しに行く人はライフワークという段階です。

このように考えると、自分の趣味にも客観的に線引きが出来るのではないでしょうか。


結論

「趣味映画」を名乗りたいですが、時間が必要なですな。
一度、まとまった時間を創り、TUTAYAの借り放題システムを使ってみたいです。

因みにお勧めの1作はゴッドファーザーです。

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