【レビュー】『ウォッチドッグス』ボリューム満点だがセンス必要

『ウォッチドッグス』のレビュー。

2014年に登場したPS4黎明期の洋ゲーです。
黎明期とはいえ、やり応えは充分です。

Amazonのレビュー3.6と平均的
→好みが分かれています
→ゲーム難易度は高め

ストーリーは1周、サブミッションはほぼ触れず

5.2/10

新感覚ステルスアクション

ハッキング版GTA

ウォッチドッグス』はボリューム満点です。
本編だけでもずっしりと重厚感があります。

ゲームはステルスをメインとしたアクションゲームです。
GTAをステルス要素強めにしたゲームとイメージすればいいでしょう。

主人公は天才ハッカーです。
ハッキングをメインにしたプレイが前提です。

ハッキングがクソだるい

ハッキングのシステムはシームレスで新鮮です。
しかし、終盤まで常にハッキングを求められ、これがとてもしんどい。

ハッキング→逃走→ハッキング→襲撃→ハッキング→潜入
ハッキングを行わずには攻略不可能です。

このハッキングシステムにより自由度は下がります。
折角のオープンワールドでもプレイは均一です。

中盤からはハッキング作業がくそ面倒になり投げ出したくなります。
特にサーバーに潜入し、パズルの強要プレイは拷問的なつまらなさです。

ぶっ放しは解放感がある

ハッキングによりイライラが募ります
ハッキングが無駄な時間を生み出します。

これによって、いざ主人公の操作時は、銃でぶっ放します。
ステルス潜入による慎重なプレイをしている程、気は長くありません。

イライラにより常に正面突破です。

ゲームの醍醐味を忘れる位に銃でぶっ放したくなります。
イライラが募っている分、敵を撃つことでストレスを発散させます。

 

ストーリーは暗い

ストーリーは主人公の姪が殺された所から始まります。
主人公はその敵討ちのために活動します。

物語は結構、長期戦です。
悪党のボス、そのボス、そのボスと次々と大物が登場します。

主人公はctOSと呼ばれるシステムを使いハッキングします。
敵ハッカー、ctOSの開発者、街を支配するフィクサー。

色々な人間と戦いを繰り広げます。

世界観

敵キャラへの憎悪を創り出すのは上手いです。
姪の敵討ちという大義名分もあって、分かり易いです。

物語は終始、暗いです。
光を浴びることのないハッカーを表しているようです。

電脳都市シカゴの街並みもいつも曇天です。
プレイ中に晴れ晴れとするその暗い舞台にハマれば楽しめます。

 

ハマれば最高に当たりの商品

本作はボリューム満点です。
サイドミッションも豊富で寄り道要素、やり込み要素満点です。

ハッキングという特殊操作にハマれば最高傑作です。
ストーリークリアで全体達成率50%未満です。

NPCも豊富で細かい設定も凝っています。
全て回収したい人にとっては、とてもやり応えのある作品です。

難易度は高い

プレイ難易度は高いと思います。
ゲームセンスが必要で、センスがないと進行が遅くなります。

逆にコツを掴めば、いとも簡単にミッションクリアします。
ゲームセンスが試されるという点では良ゲーです。

画面が暗く、ctOSの場所が不明瞭なのは困りました。

 

『ウォッチドッグス』のここが凄い

ハッキング

ハッキングをメインに置く作品は珍しいです。
舞台は壮大なオープンワールドのシカゴ。

街に設置されたカメラ、ATM、信号、PC、列車などなど
あらゆるものをハッキングします。

カメラをハッキングするだけでクリアを求められるステージもあります
そのため、特殊なプレイ性や敵の動きを読み取る必要があります。

信号をハッキングし、追手を巻くプレイは痛快です。

 

細かい設定

NPC、1人1人に設定があります。

「最近離婚した」、「性犯罪歴あり」、「白血病に苦しんでいる」
「近隣トラブルにうんざり」、「新しい鞄が欲しい」

ぼんやりと覚えている程度ですが、細かい設定があります。
勿論、被ることはありますが、充分な設定量です。

電話を盗聴したり、メールも盗み見ることが出来ます。
細かな設定を楽しめる人にとっては絶頂ものです。

 

結論

2014年の作品とは思えない程完成度は高いです。
未プレイの人はプレイするのもありです。

ナンバリングで続編も登場しています。
ハマった人はそちらもどうぞ。

★ゲームレビュー★
8.0~:神ゲー
6.5~:良ゲー
5.0~:悪くはない
3.5~:暇つぶし
2.0~:時間とお金の無駄

▽ゲームレビューのまとめはこちらからどうぞ

【全レビュー】PS4のゲームソフトをランキングする

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